事業紹介

生活介護

多機能型事業所さくらの樹
生活介護

日々安心して過ごすことのできる”居場所”を提供し、 基本的な生活習慣の確立と身体機能、 日常生活能力の維持・向上、健康維持増進を目指します

特に、当事業では食べる楽しみを重視し、体力向上とともに摂食嚥下機能向上に力を入れています。
また、全身疾患を有する方に対しては、山本記念病院と連携を行い、医療的ケアを行っています。

摂食嚥下障害と予防

誤嚥性肺炎とは、「ゴクン」という嚥下運動によって、本来ならば咽頭から食道へ送り込まれるモノが誤って気道に入り、その誤嚥物に含まれていた細菌によって、引き起こされる細菌性肺炎を指します。
誤嚥物は必ずしも食べ物とは限りません。臥床時、就寝時にむせずに気道に入っていく唾液などの分泌物が、誤嚥性肺炎につながる誤嚥物の主体であると考えられています。 もちろん、食べ物に混合・付着した唾液に含まれる細菌も誤嚥性肺炎の原因となり得るので、大量の食べ物誤嚥には注意が必要です。

さて、誤嚥には顕性誤嚥と不顕性誤嚥があります。顕性誤嚥とは、むせるなどの症状がある誤嚥です。
一方、不顕性誤嚥とはのどの感覚が鈍麻していて、知らない間に誤嚥していることです。
恐いのはこちらの不顕性誤嚥です。本人もあまり自覚がないのが普通です。

一般的に言われている誤嚥性肺炎は高齢者に起こるものだと勘違いされていますが、小児を含む健常人にも当然起こり得るものです。
まして、ダウン症などの知的障害者や高次機能障害による身体障害者などは、咽頭感覚が弱く誤嚥性肺炎を起こしやすいものです。
誤嚥する可能性があることは、食事場面においてある程度把握できますが、その知識がないと、見過ごされてしまいます。 知識があれば、誰でも気づくことですが、誤嚥性肺炎の知識を吸収し、その状態像を把握するとともに、誤嚥性肺炎を予防するという目的で、今回の事業を行います。

また、誤嚥性肺炎は、癌などの悪性腫瘍や完治しない心臓病などと並ぶ命に関わる重大な疾病です。
生死の問題以外にも誤嚥性肺炎は人にとって好ましくない結果をもたらすことが知られています。
誤嚥性肺炎後に食べる機能、身体機能、認知機能が低下しますので、生活の質に多大な影響を及ぼします。

このようなことがないために、当事業では摂食嚥下障害を早期に発見し、さらに歯科医師、歯科衛生士や看護士、言語聴覚士(ST)などによる多職種連携のカンファレンスを行い、 誤嚥性肺炎を予防すると同時に健康維持増進を目指します。

活動日・活動時間

活動日  

月曜日~金曜日
土日祝が活動日となる場合があります。

活動時間  

9:00~16:00
9:00~15:00(土日祝の場合)

活動内容

健康プログラム  

健康状態に合わせて
音楽体操やウォーキング、
運動を行います。

バイタルチェック  

身体測定、BMI値を算出します。
また、必要に応じて血液検査を
行います。

メディカルチェック  

身体測定、BMI値を算出すると
同時に基礎代謝量計算式を使って
男女別の一日の基礎代謝量(kcal)
を算出します。
また、必要に応じて
Alb、TP、Hbなどの血液学的分析
を行います。

口腔ケア  

日々の口腔ケア及び定期的な
専門的口腔ケア(舌苔除去、
粘膜ケア、唾液分泌促進など)を
行います。

摂食機能検査・訓練  

当事業では、摂食機能改善、
維持の為の訓練を行います。
また、必要に応じて嚥下機能検査
(嚥下内視鏡や嚥下造影検査)を
実施し、摂食嚥下障害を
早期に発見するように努めます。
そして、歯科医師、歯科衛生士や
看護士、言語聴覚士(ST)などに
よる多職種連携のカンファレンス
を行い、健康維持増進を
目指します。

食のサポート  

栄養状態の把握、個々の状態に
合わせた食形態に対応します。

身辺自立活動  

個々が取り組める身の回りのこと
を学習します。

個別活動  

個々の希望やペースに合わせた
活動を行います。

社会参加活動  

個々の好み、興味に添った
活動を行います。

防災訓練  

様々なシチュエーションを想定して
行います。

余暇活動  

レクリエーション、ランチ会、
忘年会、新年会等

1日の流れ

9:00~9:30

受け入れ開始

9:30~10:30

朝会・バイタルチェック・体操

10:45~11:30

活動

11:30~13:00

昼食・片付け

13:00~15:30

活動・口腔ケア・清掃

15:30~16:00

身支度・帰りの会・退所

アクセス

〒2247-0024 神奈川県横浜市都筑区東山田町1261-1